2018年3月27日火曜日

流山 南部柔道場(3/24)

審査が終わって、今年度もそろそろ終わりの時期。
子どもたちも卒園やら終業で、学校も終わったことで、若干ハイになってる様子。
そのせいか、道場も暖かく少し動いただけでも汗が出てくるくらいでした。

この日は、みんなが大好き(?)な前方回転受身
青帯は前方飛躍受身で体を動かしてから、後方受身
初めての子も居たのでややスローダウン

そのあと、幼年部仕手のくぐり呼吸投げ!
幼年部はいつも気まぐれなので、しっかり準備しておかないと、うまく受身を取れないことも。。。

なんの写真だかわからない(笑)

その後は後方受身を使う技で、片手持ち側面入身投げ
最初は形だけでしたが、側面から入って投げる前にしっかり逆腰をいれることを教えると、ちょっと本格的に見えるようになっていました。

幼年部は正面打ち一ヶ条抑え(一)
審査に合格して、少しずつ成長してはいます。
不思議なもので、説明しながら手本を見るときはあまり集中していないけれど、自分が技の練習に入ると、しっかりやってくれるようになってます。

う〜ん、帯が変われば意識も変わるかも?!

流山同好会 野田 裕

2018年3月21日水曜日

久しぶりの更新・・・

一言!
審査稽古って難しい!

流山同好会 野田 裕

って記事終わらせたら怒られてしまうかな。。。

書いた通りですが、審査って何かなって話です。
審査内容、経験期間、年齢などによって、審査の難易度には個人差があると思います。
少年部の初心者〜中級あたりは特に。
偉そうですが、指導している立場からは、審査内容が自分にとって簡単でも、先を見て、上を見て、自分で納得できるまで練習し続けて欲しい。

審査はある程度のラインがあって、そのラインで出来れば終わりですが、合気道にはその先があることを感じて欲しい!
過分にも三段を認可いただいていますが、たとえ正面打ち1ヶ条であっても、まだまだ出来ているとは言い難いと思っています。審査に合格したとしても、その先を見据えて稽古して欲しい!
と、期末の忙しさの鬱憤を自分語りで晴らしてしまって申し訳ありません(笑)更新出来ずに日々を過ごしているうちに、審査の日を迎えてしまったのでつい。。。

というわけで、3/17に行われた審査の様子をupしました。

◆野田同好会


◆流山同好会

結果は明龍館のホームページで確認してください。

2018年3月18日日曜日

さいたま 3月11日(日)

七十二候では、 桃始笑 ( ももはじめてさく )

春の審査を行いました。
  


 少年部/幼年部
  
  審査稽古
  審査
    前半は、すこしシミュレーションをしながら審査に備えます。
    今回審査を受けないメンバーも次回審査を目指して一緒に稽古を行います。

  幼年部 3名
      元気に挨拶できていました。
      動作になると自身が無いようで、横をチラ見しながら頑張っていました。
      この調子で、元気に昇級していって欲しいと思います。

  少年部 9-10級 2名
      大体良い感じで出来ていたと思います。
      左右の違い、姿勢の高さに気をつけましょう。

       4級 1名
      親子での審査でした。
      さいたまではよくある光景です。
      親子で関われる機会はあまり無いと思います。
      きっと良い思い出になります。
      審査も良い出来だったと思います。
  
  少年部では、本日でお別れのメンバーがいました。
  本人は用事があるとの事で、親御さんが挨拶に見えました。
  最後に挨拶できなかったことは、礼儀を重んじる事を伝えたかった思いもあり少し残念でしたが、
  新たな目標に向かって欲しいです。

 一般
  
  斜行、膝行、前方回転受け身、後方受け身
  審査稽古
  審査
    
  一般  9-10級 4名
      一般の初心者が4人もそろうのは珍しいことです。
      審査内容は、基本動作まででしたが既に各々個性が出ていました。
      中々稽古に参加できない方もいましたが、良い審査だったと思います。
      審査前に練習しすぎて、本番時には、もう疲れていたという、
      ちょっと残念な感じでした。



    5級 1名
      昇級の山場です。
      技の数が増えます。
      長丁場でしたが、集中して審査に臨めたと思います。

 一般昇級以上の稽古

      横面打ち。
      改めてやってみると難しいです。
      うっかりすると、仕手受けで相打ちになったりします。
      面を打った手をクロスさせて受けを崩しますが、
      手首を引っ張りがちになる方が多いです。
      受けとの繋がりを感じながら稽古をしましょう。

      更に肘絞め。(一)を行いました。
      面打ちからの肘絞めは、受けの手を肘で抱え直します。
      手首を持たないので、肘を抑える腕に位置をどう決めるか、
      考え、練習しましょう。

      返し技も行いました。
      しっかり技に入らないと、返される可能性があります。
      技を掛けるチャンスには、技を返されるリスクもあるのだと、
      考えさせられます。



2018年3月16日金曜日

Spring tests 2018

The Spring tests have begun!

The first for Meiryukan was on Sunday the 11th at the Saitama club. 10 shinsa first timers ranging from kindergarten to adult. Although quite nervous, everyone did well.

On Tuesday evening 3 kids tested for ranks from blue belt to yellow at the Noda junior high club.


Then on Wednesday, 11 kids from a 4 year old first timer to advanced brown belt tests. One kindergarten student tested for his yellow belt, which is very rare - Remembering kihon dosa renzoku is quite the handful at that age.

Results will be up on the Meiryukan HP "members section" in the next few days!



Omiya 3/14


Still training hard at the Meiryukan Omiya club.
Visitors always welcome - only 500yen/class!

Recently we have been going through the basics (with partner). Wednesday the 14th we worked on tai no henko ichi as well as a few brown belt techniques. Next week`s theme will be shumatsu dosa ichi, ni.

Note* 3/21 class is from 9:30, 3/28 from 11:30
Check the Meiryukan HP for April and May schedule.

2018年3月12日月曜日

はるうらら・・・3/8-10吹上同好会

日に日に春らしい陽気になってまいりました。と同時に花粉の飛散もピークを迎えています。花粉症の方はつらい時期ですね。私もそうですのでよくわかります。シーズン前に注射してもらったりして予防している人もいますが、人にもよると思いますがあまり効果はないようですね。とにかく花粉が飛ばなくなるまでの我慢。

そんなうららかな日、加須同好会が参加するイベント、清酒力士でおなじみ「釜屋」さんの蔵祭りで演武を行ってまいりました。

詳細は加須同好会のブログでレポートされると思います。このイベントは地域のお祭り的な感じで、ご近所からお弁当、おつまみ持参で蔵屋さん自慢の清酒を楽しむという左党には堪えられないものです。そんな中で合気道の演武をするのは楽しくもあり、寂しくもあり・・・この後に稽古が無ければ良かったのに。


演武はジム先生と加須・井上先生による練りに練った構成と、観客の皆さんからも酒Powerもあいまって大きな歓声をいただきました。来年も参加できるといいなとつくづく思うイベントでした。会員の皆さん、スペースが限られているのでみんな参加で演武は難しいと思いますが、蔵祭り、楽しいイベントですからぜひ来年は行ってみたらいかがでしょうか?美味しいお酒、地域名産の食べ物がたっぷりですから楽しめますよ!

そのイベント終了後、ジム先生、裕先生、そして吹上の面々は急ぎコスモスアリーナへ!審査稽古も佳境を迎えています。
浦安審査組は審査前最後のジム先生指導ですから熱も入りました。
今回の審査稽古は今までと少し違い、受けない人からも熱気を感じます。
新しい技を覚えたい、できるようになりたい、という気持ちなのだと思います。初級クラスの通常の稽古ですと新しい技もやりますが、無級の方から4級まで巾がありますからどうしてもベーシックな技から入ることが多いです。ですのでこの審査稽古は集中的に自分の級にあった新たな技を覚えるチャンスととらえて、次回以降の審査に備えていただければと思います。

そして一般クラス、黒帯は有段審査の審査稽古をしました。茶帯の方が増えましたのでどうしてもそちらのフォローに回る機会が増え、いつしかそれが当たり前のようになってしまい自分の稽古ができていない・・・そんな危機感はあったので先週もそのようにしたかったのですが、参加人数不足もありできなく今週はタイムリーに井上先生、裕先生の参加もあり、ジム先生のご意向もありで有段審査稽古を行いました!やった!
しかし、前回の有段審査から2年余り、ほぼ有段技をやっておらず忘れている技、多数。寄る年波も、花粉症でぼやけた頭もあり良くなかったです。我々も初級の皆さんのフォローは大切ですが、自分の稽古をしなければよき見本になれません。一般クラスのあり方、というと大げさですが、ちょっと見直し個々の段位・級に合わせた稽古ができるように工夫したいと思います。

そして稽古後は釜屋さんで飲めなかった分、駅前の魚民で飲んじゃった。つわものどもが夢のあと、です。昼のイベントが遠い昔のように思えてしまいました。あれこれ話して気づけば10時。

それではこのへんで。浦安審査の方は頑張って!良い審査の報告をお待ちしています。

さいとう

2018年3月7日水曜日

Sri Lanka seminar

During the first week of March, Kyokushindo Sajith Dojo invited me to come teach a 3 day aikido seminar in Kurunegala, Sri Lanka. There are only a couple of aikido dojos in all of Sri Lanka, but still no Yoshinkan dojo.


Sajith sensei has been training for over 30 years and is a 6th dan full contact karate fighter who has been doing an amazing job of promoting karate throughout Sri Lanka. Recently he has become intrigued with aikido and wants to find the fluid and smooth side to contrast with his hard Kyokushindo. There is hardly any information about aikido in the Sri Lankan language and up until now he has only been able to study through YouTube videos etc. His hope is to gain interest from his karate students and slowly build a Yoshinkan community in Sri Lanka.


With over 50 hardened full contact fighters (but completely new to aikido) stuffed in a hot and humid rubber matted dojo, needless to say the training was unlike most seminars I've taught. Many of his students have competed and placed in tournaments all around the world, including Japan. However, they were all very humble and eager to try their hands at Yoshinkan. We went through all the basics, starting from dojo etiquette, history, kamae, ukemi, kihon dosa and so on. After the first day every one's legs were killing so on the second we went into some techniques. Still not completely confident in the basics, moving in to techniques was tough, but we ran through parts of each technique. Surprisingly they adapted well and took uke quite naturally for the most part.

 

On the last day of the seminar, Sajith Sensei and his Senior instructor, Wasantha Sensei tested for Yoshinkan 10th kyu. A small, but hopefully important start for Yoshinkan aikido in Sri Lanka.


On the 4th and last day, I was treated to a tour. A drive through the famous tea area up in the mountains, stopping along the way for fresh coconut juice, lime juice, durian, water melon, peanuts and various Sri Lanka cuisine. Also seen some monkeys, peacock and roadkill alligator. Was hoping to see some elephants, which I hear come around the house stealing rice in the evenings.



We visited the Ramboda falls, where Sajith and his students go for their yearly training camp. 4  different long falls intersect in to one. Was nice to get into the water out of the 35+ degree weather.  We finished the day off with a sayonara party at Sajith sensei's house






















Now I am at Kuala Lumpur Airport killing time before my flight back to Japan. Thanks again to Sajith sensei and his family for the hospitality, Wasantha sensei and all the other students for their friendliness and openness. I had a great time and am glad to see the potential for Yoshinkan. Looking forward to seeing a few of them here in Japan next month. Osu!