2015年8月24日月曜日

残暑はつらいよ・・・熊谷、ふたたび 8/23 吹上同好会

気温こそそれほど高くありませんが、台風の影響なのか、湿度が高かったですね。

ウィキペディアによりますと
気温27°C・湿度55%で不快指数75であり、気温29°C・湿度70%で不快指数80である。
不快指数が75を越えると人口の一割が不快になり、80を越えると全員が不快になると言われている。また、日本人の場合、不快指数が77になると不快に感じる人が出はじめ、85になると93%の人が暑さによる不快を感じると言われている。」
ということらしいですが、昨日は恐らく不快指数80~85だったのでは?私の場合は気温25℃で湿度50%で不快指数100%なのですが。。。

それはそうと、休み明け初の日曜クラス。合同クラスは少年部の出席はなかったものの、一般部6人の出席で行いました(+黒帯数名)。この日は特に受け身に重点を置いた稽古になりました。

皆さん、何気なくこなしていらっしゃいました。。。結構手こずると思っていたのですが、私もおちおちしていられません。
技は昨日からの流れで肩持ち一カ条抑え(1)。手ばかりではなく、肩や胸、肘などを使って相手を制する技がかなりあります。手は器用ですからいろいろ操作できますが、肩などでは体全体を作用させないとうまくいきません。そのための構えを含めた基本動作なのだと思います。

最後は肩持ちの自由技のうち、一カ条投げを掛稽古で。この技、自由技になりますと審査では右構えからになりますが、左右で行い初級の皆さんは受けのみ、黒帯が仕手になりました。普段やりつけない左構えからの肩持ち一カ条投げにはアタフタしました。

黒帯クラスはいつものウォーミングアップのあと、斜行を抜き出して行いました。ただの斜行といえどもポイントがいくつもあり、特に脚が堅い私には大きく脚を出すのが結構大変。柔道の場内を6歩で横断するのはかなり困難でしたが、何度目かのチャレンジでなんとかつま先が届きセーフ。

その後、臂力の養成では後ろ足のつま先、指について指摘事項がありました。どんどんハードルが上がる~~!

技は座り技両手持ち呼吸法(5)から。
今までこの技って何がどうなるのか、正直よくわかりませんでした。転がすまでの技だと思っていましたが、違うんですね。この写真のとおり、私、転がされましたがこの後ジム先生に手を抑えられて立てないんです。ああ~こういう技だったんだなあともがきながら納得しました。

それから肘持ち一カ条抑え(2)。肘で制するときの肘の角度、脇の空き具合はグレープフルーツを絞るときのあれかな?(わかる方だけですみません) あまり肩を上げず脇は閉めず、肘の内側に載せる感じか?切り下すまで緩ませないで、二カ条のような形で。

その後は審査稽古。
そして、吹上終了後、熊谷で行う模擬審査会に行きました。熊谷は先週の暑中稽古に続き2週連続です。熊谷、坂戸、深谷、鴻巣で今度合同審査会で審査を受ける人たちが集まり、ジム先生に模擬審査を行ってもらいました。21時過ぎまでかかりました。ジム先生はじめ、出席の皆さん、お疲れ様でした!
私もこの審査会で受けデビューです。仕手の邪魔にならないような受けをしたいと思っていますが、頑張らないと!
受験者の皆さん、概ね準備OKというような感じでしたが最後まで準備を怠らず頑張っていただければと思っています。

それにつけても、着替え後、おもてに出た時の涼しさと言ったらもう最高です。もう、秋と言ってもいいかもしれない。。。昼間の暑さがなければ。

吹上同好会 さいとう


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